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 将来市街地像の実現に向け、地域の付加価値を高め、より効果的に都市再生を推進するため、5つの重点戦略を設定する。
 
 戦略-1:東京のものづくり産業を先導する拠点をつくる
 ものづくり産業にとって当地域は、国内でも至便で優位性のある地域であり、羽田空港へのアクセス利便性からワールドワイドな企業戦略において枢要な地域になりえる。
これらの立地優位性と日本の産業の心臓部を担うものづくり企業の集積を活かし、ポテンシャルを最大限発揮できるよう諸機能の整備をはかる。
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 戦略-2:地域の連携を強化する都市基盤施設を整備する
 大崎駅周辺地域は、道路等の都市基盤施設が脆弱であり、再開発等に合わせた都市基盤施設の強化が重要な課題となる。中でも、新幹線の品川駅停車や品川〜羽田空港間のアクセス強化などに合わせた交通広場など交通結節機能の強化が重要である。
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 戦略-3:地域全体で協調し、個性的な都市景観をつくる
 これからの国内外を含めた都市間競争の時代を勝ち抜いていくためには、地域の魅力を向上させることが重要である。誰もが大崎地域であることを認識できるような個性的な都市景観を形成し、大崎の空間的なイメージを確立するとともに知名度向上を図る。
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 戦略-4:目黒川を環境資源として活用する
 地球温暖化対策やヒートアイランド対策は、都市再生の重要なテーマであり、河川等の都市環境インフラの再生が重要な課題に位置付けられている。大崎駅周辺地域では、この地域の特徴的な立地特性を構成する目黒川を積極的に環境資源として活用することが重要である。
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 戦略-5:継続的に発展する体制をつくる
 大崎駅周辺地域は、約60haに多数の開発地区があり、個々の開発地区が散在的かつ段階的に整備されていくため、まちの開発から管理運営に至る様々な局面が将来にわたり同時期に現れることとなる。その際、地域全体の魅力を高めまちが持続的に発展するためには、個々の開発地区の個性を活かしつつ今後求められる新たな機能を付加しながら全体としてのまちづくりを進めていくことが重要となる。
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