東京の副都心構想(昭和57年)を背景に大崎がまず変化を始めたのが、「 大崎ニューシティ」の竣工(昭和62年)。そして「 ゲートシティ大崎」の竣工(平成11年)。大崎駅の東西をつなぐ連絡デッキ「夢さん橋」の完成をもって、新しい大崎が姿を見せ始めることとなった。
その後、都市再生への大きな時代変化の中、平成14年に大崎駅周辺地域が都市再生緊急整備地域に指定され、それまでのまちづくりの成果を踏まえ、現在、地域全体の取り組みとして、調和のとれたまちづくりが進められている。
右上図の中で、
既成市街地でこれほど集中的に開発が進み、大きく変わろうとしているまちは大崎以外にないのではないだろうか。 |