まちづくり連絡会では、都市再生ビジョンに基づき、「都市の魅力を高める多様な来街者へのもてなし」を目指し、地域全体で協調してユニバーサルデザインに取り組んでいます。

「大崎駅周辺地域におけるユニバーサルデザインガイドライン」は、地域内の開発事業者等が共通認識を持って自主的にユニバーサルデザインに配慮したまちづくりに取り組むための指針として連絡会でとりまとめられました。

大崎駅周辺地域におけるユニバーサルデザインネットワークの形成に向けて、地域連携を高める歩行者動線のバリアフリー化に関する将来像（UDマップ）をガイドラインで示し、地域関係者間で共有していきます。 地域内の開発において共通化することが望ましいユニバーサルデザイン上の配慮事項、整備目標をガイドラインで示し、個々の施設づくりの中でガイドラインに沿った計画策定、運用に取り組んでいきます。

連絡会を活用し、ユニバーサルデザインに関する地区間の連絡調整、情報交換の体制を構築し、地域全体で連携してユニバーサルデザインに取り組んでいきます。 街の変化や新たなニーズに対応し、地域全体でのスパイラルアップ（多様な視点からの評価を反映した継続的段階的な改善）を図るため、ガイドラインに基づくユニバーサルデザインの取組み状況について段階的・継続的なＵＤチェック（評価）に取り組んでいきます。

区施策等と連携したソフトの取組みを通じて、地域の目配り、気配り、おもてなしの心を育み、地域関係者の意識啓発に努めていきます。 街に訪れた人が心地よさ、快適さ、楽しさを感じ、街の魅力となっていくよう、ユニバーサルデザインの取組みに関するＰＲにも取り組んでいきます。

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